燕京赤長大根。試食をしたら辛くて、スが入っていた。
収穫してから数日間、常温での保管。
やっと試食するタイミング。
これは、燕京赤長大根。
皮、肌が荒れているし。
皮を残して食べると、食感や味にも邪魔な気がしたので。
皮をむいてみると。
中は真っ白。
この品種は、皮が赤く中身は白い。
食べる段階で白いと、赤い大根の意味。
この品種の持ち味が全く出ない。
切ったらスが入っていた。
皮をむき、輪切りにすると、スが入っていた。
フカフカしているか思ったら。
切り方によっては、まだサクッとした食感が残っている。
部分的には辛い。
そして、梨のような食感と甘さもある。
とはいえ、スが入りやすい品種だと、商品としては失格。
このままでは、売り物にはできない。
数本収穫、試食で状態の確認のテストをして状態が良くなかったら、干し野菜。
赤い切り干し大根を試作、作ってみる。
上手く赤い色が残ったら。
紅白で縁起が良さそう。