狩猟期間が解禁されてから1週間が経ちました。
初めての狩猟シーズン。
購入したくくり罠。
狩猟解禁の初日に。
4つのうち3つを設置することができました。
準備の不手際で、初日は一つだけでも、と思っていた罠の設置。
思っていたより設置に手間がかからなかった。
もともとイノシシが通りそう、かかりそうな場所に目星をつけていたことと。
罠を設置するため土に穴を掘る作業は、日常の農業作業と一緒。
いつもやっている作業なら慣れている。
4つのうち一つ設置できなかったのは。
くくり罠の部品、バネを止めるための超ネジを紛失してしまったせい。
直径15センチの枠内に脚を踏む箇所を狙う。
くくり罠をかけて、捕獲の確率はどのくらいなのだろうか?
イノシシが通るルートそれも直径15センチの枠内(ウチの場合は)に脚を踏む箇所を狙う。
現在のところ捕獲はゼロ。
そう簡単にはかからない。
でも、惜しいところで逃してる。
ここ1週間の結果は。
- 罠を設置した翌日に、数センチの誤差で足跡、かすってる。
- 別の場所、40センチくらいの距離で外した。
- 罠をかけるかどうか迷って、結果かけなかった細工をしていた場所に限って、ピンポイントで踏んでる。
イノシシが行動しているルート。
活きたルートの見当には間違いないのだろう。
でも、この数センチの差で逃している結果は。
素人とベテランの差なのかもしれない。
設置した罠がイノシシにバレて避けられている。
怪しまれている形跡、様子ではないと思う。
狩猟は、動物との駆け引き。
面白さもやはりある。
捕獲と防御。
最悪、捕獲はできなくても。
一つ目の畑には防護柵の設置が終わりました。
畑の獣害対策としては、捕獲と防御の両面、同時進行が理想的。