「動物を守りたい君へ」読み終わりました。
[amazonjs asin=”4005007554″ locale=”JP” title=”動物を守りたい君へ (岩波ジュニア新書)”]
中高生向けの本である岩波ジュニア新書。
この本が気になったきっかけはツイッター。
どんな内容のツイートだったのかは忘れてしまった。
食、肉に関することか、ビーガン対動物愛護とか、獣害対策のいずれか。
何か引っかかるものがあった。
とにかく読むべきだと。
想像していた内容とは全く違いました。そしてびっくり。
ペット、野生動物と人間がどう接していくべきか?
具体的、何か個別の動物に対してのヒント。
動物愛護や保護、もしくは捕獲、個体数調整とか。
そんな狭義な内容ではなく。
答えは。
本来の意味での有機的な循環。
私が、野菜の栽培をするにあたり、なんで自然栽培という方法に決めたか?
工業的な栽培をしたくないか。
この本がその理由を中高生でもわかるように。
代わりに説明してくれている。
昔の有機的に自然を活用する生活と。
現在の自然環境や生活様式はまた違っていて。
全てを循環、活用することは無理。
いくつかのピースは抜け落ちる。
生態系のバランス。
いつの時代も正解はなく。
もう動物は守れない社会なのかもしれない。
自然栽培というと。
現代の農業という観点。
それが常識だと思っている人たちからみれば、夢の世界。
生物多様性。
これが頭の中にある自然栽培で畑を維持する理由、必要性。
そのイメージと現代を組み合わせていく作業中。
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