カラスの食害、霜、イノシシに荒らされた今シーズンのジャガイモ。
2021年のジャガイモ栽培、予想外の出来の良さ。
今シーズンは、「ジャガイモの収穫はできない」と思っていた。
植え付けたジャガイモ。
種イモがカラスの食害にあって。
5月の頭に霜。
近所ではウチだけ。
寒さで葉っぱが枯れた。
その後、イノシシがワイヤーメッシュの防護柵。
柵を突破して。
ジャガイモの株の根元を掘られた。
これらの3つの被害。
最後のイノシシによって全滅。
今シーズンは、「ジャガイモの収穫は、無理だろう」と思っていた。
ジャガイモを植えている畑のそばで。
他の作業をしていて。
どれだけダメになったのか?
なんとなく、掘ってみようかな。
なんと、予想以上の出来。「キタアカリ」は、今までで一番大きいかもしれない。
味の「キタアカリ」。
収穫量の「メークイーン」。
このイメージでここ数年間は。
これら「キタアカリ」と「メークイーン」の2種類の品種を栽培。
なお、種イモは。
昨年、自家栽培して保存をしておいたジャガイモ。
「自家採種の種イモだと大きくならない」と聞いたこともあって。
影響があるのではないか?
そして植えた、使った種イモも。
基本の、大きいサイズを「数個に切って植えた」ものと。
切らずに植えるとどうなるか?
「3センチくらいの小さいイモ」をそのまま切らずに植えた。
2021シーズンは、「イモの気持ち」になって植えた。
数年間ジャガイモを栽培していて感じていたこと。
「イモの気持ち」になって。
今までとは違う栽培方法。
植えつけに工夫をした。
「栽培の工夫」が結果的によかったのか?
それとも偶然なのか?は今シーズンでは答えが出ない。
また、来年同じように栽培してみることにする。
とりあえず今シーズン。
2021年のジャガイモ。
掘ってないけど。
「いい感じ」で出来てます。