真空パック用の袋を2種類買ってきました。
野菜を真空パックしたらどうなるのか?の本格的なテストを始める。
水戸市の「パッケージプラザ戸田産業」さんへ行ってきました。
この近所では、包装用の材料を買うならここ。
業務用の真空包装機を手に入れたことだし。
材料があるうちに。
野菜を真空パックしたらどうなるのか?の本格的なテストを始める。
用途によって使い分けをする必要がある。
今回購入したのは。
TLタイプと。
それよりも厚くて、耐熱温度が高い、Lタイプ。
サイズも変えて。
これらの真空包装対応の袋は。
空気を通す。
だから脱酸素剤や、乾燥剤は使えない。
真空状態のものが空気を通す仕組み。
原理が全く理解できないのだけど。
袋の内部、外部を完全に遮断したいなら。
バリアタイプに脱酸素剤や、乾燥剤を入れることで解決はできる。
グレードを上げていくと、値段も高くなっていくので。
用途によって使い分けをする必要がある。
真空にしたからといって、必ずしも野菜が長持ちするというわけではない。
真空パックが万能ではないことは知っているけど。
お店で話を聞いていると。
真空にしたところで。
必ずしも生鮮食品、野菜が長持ちするというわけではないらしい。
それどころか、意味がないかもしれない。
いろいろと親切に、対応してもらったのだけど。
来店したのが、閉店時間ギリギリ。
真空包装対応の袋は。
他にも様々なタイプあって。
「やってみないとわかりませんね」。
「サンプルも出せますよ。」ということなので。
とりあえず店頭にあるものを2種類購入。
まずはこれで、テスト。
ユズをTLタイプで真空にした場合と、一般的なボードン袋の比較。
TLタイプで真空状態。

やはり真空パックにすると見た目は、締まる。
これでも、空気が通るらしい。
これは、農業で使われている一般的な防曇、ボードン袋。
ただ、曇りにくいビニール袋に入れただけ。

数日経過したら。
真空パックを開けてみる。
これでなんともなければ。
真空パックにしたほうが。
売り場では映えるかもしれない。
両方置いてテストしてみるのもアリかも。
今回のテスト結果などをみて。
またお店に行く予定。