間引いた「赤い大根と赤シソの実」が毒々しい色に変化した。
赤と緑の、絵の具のような色。
大根の栽培は、順調。
イメージ通りにタネをまいて成長も良好。
草取りと軽く土寄せの作業中。
そして、間引き。
そろそろ葉っぱが食べられるサイズになってきたので。
「間引き菜」として販売しようかと考えている。
この赤い大根の品種は、三月女山大根。

大根は、葉っぱも美味しい。
間引いた大根の葉っぱの食べ方としては。
塩もみをして漬物とか。
炒めて、最後にごま油。
そして、汁物の具材としてもいい。
万能の食材。
ウチは、今回は簡単な漬物。
間引き菜を塩もみして。
そして香りづけに。
赤紫蘇の実と乾燥させた青柚子の皮を加えた。
この赤い大根は辛い。
ボールに入れて数日置いておいたら。
出てきた水分とともに奇妙な色。

色を混ぜた絵の具のような。
緑色と、少しの赤み。
緑の葉っぱと、根っこが赤い大根だから。
出てくる色はこんな感じらしい。
においが少し変わった感じ。
乳酸発酵なのか?
失敗したぬか漬けのような奇妙なにおい。
もしかしたら失敗作かもしれない。
冷蔵庫に入れた方が良かったのかな。
においに少しの違和感があっても。
味がおかしい感じではない。
ただ、この大根は辛い。