種子加工されたレタスのタネを買いました。
普通はこういった加工されたタネは買わない、使わないのだけど。
今回買った野菜のタネ。
タネがコーティング。
種子加工がされている。
この種子加工が何の目的、趣旨なのか?
発芽促進?
わからないけど。
普段は、コーティングされたタネを買うことはない。
でも、今回は、仕方なく使うことにした。
普通のレタスのタネはこんなに丸くはない。
右の丸い白い粒が、この野菜のタネ。

普通のレタスのタネはこんなに丸くはない。
お米のような楕円で。
それを紙くらいに、スライスした薄さ。
「パリッとした食感で、赤くて、フリル状のレタス」を育てたい。
今回のレタス。
仕方なく買ったコーティングされたタネ。
育てたい野菜、完成形をたどると。
このタネしか売っていない。
自分が育てたいと思う野菜、食べものは。
「食べて、口にして美味しいもの」が第一条件。
それプラス。
「お客さんが要求しているであろう」商品。
自分の中での販売イメージと一致するもの。
レタスのそれが、「パリッとした食感で、赤くて、フリル状」。
彩り、食感、もちろん味と、それ自体のボリューム感。
レタスは固定種しかない。
レタスに、F1種はないときいている。
だから、今回の種子加工されたタネも。
自分の栽培理念、「無肥料、固定種を使った栽培」とは違わない。
種子加工がされているとしても。
タネを採り継いで固定すれば。
自分の、自分の畑のものオリジナル。
「美味しくって。パリッとした食感。赤くて、フリル状のレタス」が出来上がるかもしれない。