農業「経営継続補助金」の申請書類完成。

はじめて対象になりえた補助金。「経営継続補助金」書類が完成しました。

「農業は、補助金が多い」といわれていたりもするけど。
自分のように。
決まった枠組みから外れて、個人で農業を始めると。
補助金対象になるのは、なかなか難しい。
今まで農業の補助金で、対象になったものは。
獣害対策の防護柵を設置する柵の費用だけ。
それ以外の補助金は、団体だったり、法人対象。
個人に降りてくる補助金、助成金などは、ない。
世の中に補助金などの「仕組み」があるとしても。
縦割り社会なので。
情報を得るのも一苦労。
見つけても対象外なのだけど。
今回の「経営継続補助金」は。
個人に降りてくる可能性のある珍しいケース。
利用、活用、申請しない手はない。
補助金と助成金、給付金の違いなど、知らないことも多かった。
補助金と助成金、給付金の違いなど。
知らないことも多かった。
数年間かかって、やっと少し理解ができ始めていて。
どうやってそれらの仕組みをうまく活用しようかと。
思っていた矢先の「経営継続補助金」。
2日をかけて完成。
必要なものの見積もりをして。
書類を作成。
申請は、メールで送信。
こういった機関に対しては、花束は添えられない。
文章、書類だけで審査されるような場合。
相手には。
花束は添えられない。
古典的名著「ステーキを売るなシズルを売れ –ホイラーの公式」。

数日前に入手。
「 マンガでわかる 必ず伝わる!ロジカル会話術 (アクションコミックス)」。

この本を読み進め、読み終えて。
実際の商品を「売る」とか。
相手に何かを「伝える」ということに関しては。
本質的に共通していることが多い印象を受けた。
それは、自己主張だけではダメだということ。
申請するにあたって作った書類のテーマ。
本質的には、自分のやりたいこと。
軸は持っていなくてはいけない。
ただ、それだけを主張するのではなく。
相手の要求、望んでいることに「寄せていくストーリー」をどう描くかが。
今回申請、提出した書類のテーマ。
結果が、どうなるかはわからないけど。
ひとつやり遂げると、次のハードルが下がる。
見えない相手が少しクリアになっていく。