ワインを作るつもりなので。
耕作放棄地を畑にする。
荒地、耕作放棄地を自然栽培の畑にする。
もう、何回繰り返したことか。
基本的は、就農して、条件のいい畑は手に入らない。
とりあえず、借りられる、使える土地をどう活用するか?
なんの作物が適しているのか?は、実際にやってみるしかない。
甲州ブドウでワインを作りたい。
今回は、事前に栽培したい作物が決まっている。
それは、ブドウ。
品種は、甲州。
荒地、耕作放棄地の中でも。
日照条件が良さそうな場所。
でも、地主さんはここには住んでいないので。
その後、待っていた返事。
条件付きで使っていいとの話。
しかし、ここは、茅と篠竹の荒地。
久しぶりに、ハードな作業。
数時間の草刈り。
この場所は、生えている草が草というか。
木と草の中間に近い硬い草。
自分の背よりも倍はある。
刈り払い機で刈るのもかなりの作業。
「よういじゃない」(茨城弁)。
草を刈ってみないと先に何があるのか?見えない。
刈った後の草が滑るのと。
弾力があって、はねてくる。
イノシシの穴、凹凸もあって足場が悪い。
乾燥した茅ならまだいいけど。
その先にみえる篠の群生が、かなりハード。

数年前の耕作放棄地開墾作業。
ほとんど草刈り機は使わずに。
篠竹は、手作業で刈った。
時間はかかったけど。
燃料代もかからないし。
身体的への負担。
手作業の方が楽、いいかも。

今日の作業は、ここまで。
数時間前に終わらせたのに。
まだ、身体に疲労感が残ってる。