ハンマーナイフモアが畑で身動きが取れなくなる。

今シーズン導入した機械、仲間。
ハンマーナイフモア。
平坦な土地の草を刈るには、最強の草刈り用の機械。
今回で、シーズン3回目の草刈り。
今年は雨の日が多く。
新しく借りたこの農地は、横に山からくる水の水路が流れている。
もともと田んぼ。
土地の一部、水路に近い箇所は湿地のよう。
諸々の状況、条件で、作業日として狙っていたのが本日。
草の伸び方と、雨がおさまる時期、自分のとれる時間。
作業効率を考えて、このタイミングで狙っていたのが本日。
ハンマーナイフモアでの草刈りを決行。
結果、機械の半分が畑に埋まりました。
想像していたよりも。
この土地のある一部分は、水分量が多い。
その場所をまず避けて作業。
注意していたつもりが、すぐに機械の身動きが取れなくなる。
ぬかるみから機械の脱出を試みてどれくらいの時間が経ったのか?
機械が埋もれた写真。
本当は、面白いから写真を撮りたかった。
現実的、時間の余裕がなく写真はない。
今日中に作業、草刈りを終わらせたいのと。
明日、台風が来るかもしれない。
脱出をしようと、タイヤにいろいろな物をかませてみたけど動かない。
機械をこのまま畑に放置する可能性も考え。
最悪の状況を考え、ブルーシートを用意。
泥に埋もれた100キロの重さ。
人力、自分だけ、ひとりではお手上げ。
畑にハマってから、どれくらいの時間が経ったのか?
もう、トラクターで引っ張るしかない。
近所の人が助けてくれました。
近くに住んでいる人が。
「今から行くよ!」
身動きが取れない状況を見て、声をかけてくれました。
動かしてきてくれた機械は、キャタピラー式の運搬機。
運搬機と、ハンマーナイフモアをロープでつないで。
脱出成功。

またハンマーナイフモア、機械が埋まる可能性。
草刈りの作業が終わるまで、運搬機は待機してもらいました。
急な土の坂で、入るのも出るのも難易度が高いこの畑。
帰りも運搬機で引っ張ってもらいました。
機械の出入りも難しく、イノシシが入ってくる畑。
初めて使うこの畑には、栽培テストとして。
まずは、えんぴつナスの苗を数十本植えた。
現在、今年初のえんぴつナスの実がなっているとはいえ、想像していたよりも畑に力がない。
簡単に機械の出入りもできず。
場所によって、土の状況、水分量が著しく違う。
おまけに、イノシシが川を渡って入ってきている。
この畑、難易度が高すぎてヤバイ。
帰りに機械が埋まったところを確認、見たら。

水がたまっている。