今年2019年も、ライ麦の収穫ができました。
ライ麦の収穫量としては、ほんの少し。
収穫量が少しなのは、当たり前。
ライ麦栽培のハードルの一つがイノシシの獣害対策。
それができなかった昨年の収穫シーズン。
そして今シーズンの種まきの後の畑。
ばらまいたライ麦発芽。そしてイノシシにライ麦畑が荒らされる。
数年間のテーマ、その他の問題は未解決。
栽培ができても。
まだ、販売、商用としては無理。
まずは、タネの保存が主な目的での栽培。
数年間のテーマ、次の問題。
収穫、乾燥、脱穀。
タネをまく場所、土地の問題と機械化。
現段階では、ライ麦を手作業で収穫。
乾燥や保存する技術も確立できていない。
外に干せば、鳥に。
室内だと、ネズミや虫でダメになる。
今回は、収穫したばかりで脱穀する前の穂、の状態で。

お米用の貯蔵庫に入れておく作戦。
この保存方法でタネとして使えるのか?
もしかしたら全滅するかもしれない。
販売、機械化、収穫量のバランス。
麦は、大量に栽培しないと収穫量が足りない。
なんとなく、タネをまく土地は決めた。
そのあとは、機械化と売ること。
売ることと、機械化、収穫量のバランス。
このタイミングが合えば。
夢のライ麦パンが出来上がる。