バラは、品種で食用と観賞用の違いはない。
ウチの庭にバラが満開なので。
調べてみると、バラの花、それ自体は食べられるらしい。
食べられるバラと食べられないバラの違い。
バラの品種で、食用と観賞用の違いはない。
観賞用は、花を綺麗に保つことが第一の目的。
見た目が第一の目的の栽培のため、薬剤や消毒。
植えてある土も、食用としてはふさわしくない状態の可能性。
だから食べるのには適していない。
それでもいいなら、食べられるということ。
バラの花びらを食べてみた。
ウチのバラ、現状は、いい加減な栽培管理。
植えてある庭、バラのまわりの草を刈ることと。
適当に剪定しているだけの栽培とはいえない放任。
でも、これなら食べても大丈夫。
健康被害はあるはずはない。
なので。
花びらを一枚試食。
いただきます。
食べてみました。
ぜんぜん美味しくないんだけど。
予想していたバラの素敵な香りと、甘みの絶妙なバランスは、まるでない。
花びらをそのまま食べてみると、まったくの予想外。
口に入れて噛んだ瞬間、苦味なのか?
危険を感じて味が、わからないまま、吐き出した。
ジャム、コンフィチュールにも使えるらしい。
花を乾燥、冷凍などで保存して、ジャム、コンフィチュールにもやはり使えるらしい。
美味しいのは、花が開く直前、気温が上がる前の明け方、という情報もある。
そのまま食べて美味しくないものが。
砂糖などを足して煮詰めて美味しくなるのか?は疑問。
テストはしてみるつもり。
バラは挿し木で増えるのか?
バラの栽培方法、増やし方。
先日チラッとみた本には、挿し木の方法が載っていなかったのでできないのかも。
もし、バラを挿し木で増やせるなら。
ウチの自然栽培の畑にバラを、点在させて植える。
食用と観賞用をあわせ持つローズガーデンもいい。
食用としてはもちろん、観賞用の空間。
空間としてもイメージ、デザインした無肥料、無農薬の自然栽培の畑を作りたい。
ワイナリーに、ぶどうの樹以外に、バラが植えてあった。その理由。
バラを見ていて思い出したこと。
以前行ったことのあるワイナリーで。
そこには、ぶどうの樹以外に、バラが植えてあった。
その理由。
バラは、病気に敏感。
バラの状態で、ブドウの樹が異変、病気になる前に対処できるという話。
それだけバラは、ナイーブな植物なのかな。