畑はこれから忙しくなります。
日中は、暖かい日もある最近の天気。
暑い昨日とは、一変。
今日は、雪がチラついた畑。
午後晴れる予報が、スッキリしない天気。
まだ夜間はマイナスの日もあるとはいえ。
そろそろ畑は、本格始動。
気温の予報、推移を見極めて。
種まき、育苗をする時期。
すでに、スギナやセイタカアワダチソウなどの草が芽生え始めている畑。
ツクシはスギナ。

セイタカアワダチソウ。

これらのいわゆる雑草。
ツクシは摘んで食べる。
スギナはお茶。
セイタカアワダチソウはお風呂、浴用にする人もいる。
でも、これらを積極的に販売、商品として扱うことはしない。
もし、本当に必要な人がいたら考えますが。
でも、一般的には使い道はない草。
いわゆる雑草は、作物栽培、畑管理には邪魔な存在。
個人的な作物栽培の考え方としては、草はあってもいい。
選択的な植生管理。
畑の土を耕起することがいいことなのか?
目的とする作物栽培、生育を阻害するとすれば。
それらの草を排除する必要がある。
だから、畑を耕起、うなう。
でも、重量物のトラクターを畑に入れる。
走らせることは良い面と悪い面。
両面がある。
畑の草を防除、タネをまきやすい状態にする栽培管理。
人間が運転、乗っているだけで広大な土地を耕せるメリット、効果は絶大。
その一方のデメリット。
畑の土をそのトラクターの重量。
タイヤで、畑の土を鎮圧。
踏み固めてしまっている点。
本当に畑の土を耕起することがいいことなのか?
効率と本質の比較。
量を得るための作物栽培、販売を目的とする農業。
職業としてはトラクターでの耕起は必要。
仕方がない。
でも、植生管理ができた畑。
田んぼではなくあくまで畑。
栽培の確率の高くなった土地においては。
大型の農業機械は、小型化。
減らしていけるのかも!というイメージ。
でも、これは近隣。
近接する土地。
だから自分とは栽培に関して考え方が違う人との折り合いとか。
やりたいことを100%やる瞬間的。
そして継続的な時間。
金銭も含め様々な余裕があればイメージ的にはできるかも。
この意味での本来の畑作りが出来ないのはこの理由。
いつできるか?
いくらかかるか?
本当にできるのか?
他の人にはわからない、メリットのないこと。
それらは、自分の頭の中にしかないから。
そして、イノシシの獣害がなくなった一時期。
いなくなったのは。
うちの罠で捕らえたからです。
この意味でも平穏だった畑の付近。
まだ気配だけで。
確信、数日間の痕跡の確認はできていない。
なんとなく獣の気配。
なんとなくの違和感と。
においがした。
これから本格的に畑が始まるのと。
そして、狩猟期間がもうすぐ終わるこのタイミング。
少しの不安。