夏休み。実家に遊びに来ているちびっ子たちに会う。
ちびっこ達に前回会ったのは、確かお正月。
半年以上ぶり。
今回はトランプで遊ぶ。

神経衰弱というトランプのゲーム。
ランダムに伏せてあるカードを2枚づつ開ける。
同じ数字が出れば取れる。
多くとった方が勝ち。
大人と、まだ数字も読めない3歳児の対決。
最初は手加減しようかと。
しかし、子供は、瞬間的な記憶力が優れているらしい。
真面目にやっても勝てない。
もしかしたら透視?
すごいのでテスト。
しかし、裏になっているカードの数字。
表が見える、透視しているのではなかった。
だから瞬間的な記憶力。
模様と場所をおぼえているらしい。
小さい子の能力。
世の中の親が、自らの子供を天才だ!と感じるのは、なるほどと思う。
瞬間的な記憶力だけではなく、不思議な能力を持っているように見える。
それらの能力や雰囲気、感覚は何かと引き換えに失う。
ほとんどの人は。
大人になるにつれて型にはまる、教育、社会に適応するため薄れていくのか?