地方への移住、回帰の失敗例。そんな記事をよく目にする。
もともと知らない土地で、数年間。
暮らしています。
いわゆる移住者、地域とっては新参者。
田舎は、地域と関わらなくてはいけない。
夢のセカンドライフ、ゆったりは難しい。
田舎の暮らしは、のんびりではない。
田舎の人は保守的?
田舎は、保守的である。とは感じる。
ただこれは住んでる地域、集落のことではなく。
有名地方の小都市が根強い。
田舎は、ではなくある年代層が保守的。
ジェネレーションギャップともいえるのか。
この集落では、いじわるをされたことがない。
住んでいる家、この地域では。
私が、夜働いていて、なんとなく朝は起きないこと。
昼夜逆転の農業をやっていることを。
近所の人は知っていて。
朝早く、起こさないように気を使ってくれたり。
いまでも野菜やお酒をもらったり。

麦の焼酎。
まあ、これは労働の対価ではあるのだけれどね。
単純に田舎で、ゆったり過ごそうという移住者とはちがって。
農業をやると宣言してここに住み始めた。
開墾、草刈り。
一応の農作業と、畑作業だけではなく、地域活動やその他の実働。
見える仕事をしていることが。
田舎の人にとっては安心。
それが、受け入れられている?
一つの判断材料なのかもしれない。
田舎、都会に関わらず。
新しい、別の価値観を受け入れることができないと滅びる。
田舎、都会関係なく。
保守的な人たちは、たくさんいる。
田舎暮らしの失敗例。
原因、要素は「田舎だから」ではない。