インゲン豆の栽培。
インゲン豆を鹿沼土で、発芽のテストをしました。
基本的に、種をまく育苗土は。
数年前に落ち葉で作った、いわゆる腐葉土。
売っているものではない。
この腐葉土は、個人的には、かなり貴重な資源。
一度に大量に種をまけないのは、これが一つの理由。
土が足りない。
それを解消するため。
市販の土で代用できないか?
豆類の種を鹿沼土にまく。
本来ならば。
発芽した苗をポットに移して畑に植えるところ。
鹿沼土にまいたインゲン豆の種。
発芽率がそれほど良くなく。
この発芽テストは失敗。
インゲン豆の栽培もやめようかと思っていて。
育苗箱で発芽したままの鹿沼土に放置状態。
水やりはしていた。

結果。
花が咲き。

現在ちびっこインゲン豆。
実がなった。

栄養分はないとおもわれる鹿沼土で実がなる。
育苗箱の下には防草シート。
防草シートを突き破って根っこが張っている感じではない。
土は浅くてもいいらしい。
家庭菜園や、都会のベランダ。
野菜を育ててみたい人には。
鹿沼土を使ってインゲン豆の栽培。
この感じだと、難易度は低く、うまく育つのでは?
ただし、水管理は必要。
ちなみに、この鹿沼土は。
新品ではなく、これ以前から挿し木をしたり。
使い回しているこれも年代物。