田舎暮らし。
ウチは相当な田舎の部類の地域。
茨城県城里町。
田舎に引っ越し、移住して古い家に住まう。
それを聞いて想像する人たちは。
建物、トイレもガスや水道もなく、相当ボロいと思っているらしい。
残念ですが。
来ればわかるけどウチ。
建物は頑丈。
水洗のトイレ。
オール電化。
スマホやタブレットはソーラーの電気でまかなって。
Wi-Fiも飛ばしています。
自然栽培の農業をやってはいても。
自給的な生活を目指しいるわけではなく。
食料をまかなう農業は、人間が労力をかけず、AI化。
貨幣、お金は、フィアットといわれる現行通貨ではなく。
暗号、仮想通貨のほうがいいと考えている。
スープにハエ。
そうはいっても環境は田舎。
自然が豊かは、必ずしも快適とはいえない。
そのうちの一つは、虫。
基本的に虫が家にいることは普通。
家の中を歩いて、飛んでいても。
空気みたいなもの。
でも、虫ってわりと。
クルクルクル、ポシャン。
スープにダイブしてくる。
スープだから熱い。
そのまま動かなくなる。
出来上がって、ちょっと物を取りに行って。
さあ食べましょうと、器の中を覗くとすでに動かない虫。
さすがにいい気持ちはしない。
すぐに取り除き、外に捨てて。
お酒を一口飲んで。
もう一度器をのぞく。
記憶の上書き。
何もない。
何もない。
スープをおそるおそる飲む。
ハエの出汁の味を確認。
味わってみたけど。
ハエの味は、幸い?しない。
出汁として使うには。
1匹では、そして抽出時間も足りないらしい。
都合のいいことだけを現実として、記憶を操作する。
記憶のコントロールというか感情。
自己のマインドコントロール。
都合のいいことだけを現実として、記憶を操作する。
見なかったことにする。
田舎は、都会よりも生活における情報量が多いのだろう。
田舎は都会より生活上の実務や、情報のインプットが多い。
アウトプットしないとインプットする容量が足りない。
だから、いやなことを忘れるには都合がいい。
そして、自然と対峙すると、寛容になるのかもね。