埼玉県から茨城県城里町に移住してからもうすぐ3年。
初の来客はウチの両親。
笠間駅に迎えに行きました。

車の運転免許は返納。
というわけなので、ここまでくる交通手段は。
電車、もしくは秋葉原からの高速バス。
今回は電車。

ウチから笠間駅までは車で20分ほど。
笠間駅が最寄り駅です。
途中でお蕎麦を食べてから。
自宅を案内。
何しに来たかというと。
ちらっと見たかったらしい。
おそらく、もっとボロい感じを想像していたのだろうね。
だから数時間の滞在。
布団もないので。
庭、家の前の畑、別棟の蔵を見て。
景色や空気を感じて。
どうやら気に入った、写真撮ったりして、楽しそう、嬉しそう。
もちろん、住むつもりではなく。
もう少し時間を過ごしていたい。
人間の本能を呼び起こすような。
そういう音や、空気感や景色がここにはある。
幼稚園やれば?
父親が一言。
『幼稚園やれば?』
小さい子供が生活するのに環境が適していると感じたらしい。
近くに潰れた幼稚園ならあります。
幼稚園なんてやる気はないけどね。
自然環境がよくても、子供が自然を受けれるかは別問題。
大人向けの幼稚園というか。
空間を作るイメージ。
自然栽培の畑を主体として、この空間を作りたい。
一緒に遊ぶとか、地域のコンシェルジュ。
持っている知識や技術で、時間を売ることはできるかも。
例えば。
音楽を聴きたい人にウチのCDで選曲。
本を読みたい、空間を使いたい人には、場所を貸して。
初心者向けならギターやウクレレレッスン。
釣りや魚を買いたい人には、大洗、那珂湊の案内。
山に登りたければ近くに、鶏足山あります。
スマホとかPC関連の設定や、簡単な操作くらいなら教えられる。
美味しいものは、自然栽培の畑。
運がよければイノシシの肉、解体体験。
フィルムモノクロ写真の現像所。
カヌーツーリングは那珂川。
城里町内のオススメスポットだけでなく。
焼き物を見たい人には笠間市だけでなく、栃木県の益子へ(連れて行くだけ)。
栃木県の茂木、那須烏山、空き家barも行動範囲。
関係人口を増やす。
ひとくくりにされる田舎。
何もないような過疎が進む、中山間地域であって。
特異な気候やこの環境。
民、官関係なく、それぞれ個人の得意なこと。
関係人口を増やすためにできることはたくさんある。
帰宅した都会暮らしの親からメール。
帰宅した親からメール。
文章が稚拙だなぁと思うとともに。
一番の目的、楽しんでもらいたい対象であった身近な人=両親に喜んでもらうこと。
とりあえず1回はクリア、及第点かな。