種子法を復活させる審議が行われるとか。

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種子法って何なのだろう?

 

相変わらず種子法については不勉強です。

この時点と同様の理解。

4月で廃止になったことは事実で。

これを復活させる審議が行われるらしい情報、記事が流れている。

 

4月に廃止された種子法。

個人の種取り。

自家採種については対象外であるという内容(なはず)。

 

F1種に関しては、その特性上。

わざわざ。

種を採る人がいるのか?という疑問はある。

そしてF1種は、誰かが、企業が開発したものだから。

その特許、パテントがあるのは当然。

 

ちなみにブルーベリー。

ほとんど品種の特許があって。

増やしたり、その苗を売ったりはできない。

 

でも、ウチのブルーベリーは、それができる品種。

それを選んだ。

 

 

ブルーベリーだけでなく。

ウチで使っている種は固定種。

自家採種ができる、向いている種。

 

F1種と固定種の線引きや交雑、が難しい、問題なのかもしれない。

 

農家が、個人利用であっても、商用目的ででも。

この固定種の自家採種が禁止されるとなればその法律は間違っている。

反対の立場です。

 

しかし、なんとなくSNSで流れてくる、目にする情報。

モンサントなど、一部企業の利権。

国家の陰謀説など、それはあってはならない。

 

でも、不安を煽るような、それらの情報には、違和感。

自家採種をする当事者として、居心地の悪さを感じる。

 

現状、F1種の野菜、食べ物しか口にしていない人しかいない。

 

無肥料の自然栽培が可能な、固定種の種を使った食べ物。

これをできるだけ市場に流通させるためには。

個人で少量栽培していては無理。

生産側としては、栽培規模を拡大していくことを考えています。

 

そして、食べ物を消費する人たちには。

値段の安いものではなく。

その裏側にあるものに対価を払ってくれることを期待します。

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