高齢者の自動車運転の問題。
高齢者や若いからといった、年齢に関わらず運転には危険性が伴う。
しかし、高齢者が運転すること。
危険度が増していくのは否定できない。
70歳以上になると。
免許証の更新には、認知症のテストが行なわれるそうです。
これは県、市町村によって違うのかもしれない。
そしてウチの親。
クルマがそこまで必要のない都市部に住んでいる。
交通網が発達した地域。
だからそこまで自動車を維持する必要性がなかった。
免許がなくても身分証明書に代わるものがあるのだろうし。
数年前から。
一番は安全性の面から。
『運転はもうやめれば?』と話をしていたわけです。
そして今回。
運転免許の更新時期が来るタイミング。
免許の返納。
車を手放すことに決まりました。
このクルマ。
売れないだろうから、廃車にする方向。
車検は1年くらい残っている。
欲しい人にあげてもいいけど。
書類の手続きや、その他費用が多少かかるし。
年式も古いから処分。
長いこと実家にあったクルマがなくなる寂しさよりも。
親が、高齢になっていく姿。
(同時に自分も歳をとっているわけだけど)。
それがなんかね。
城里町は、デマンドタクシーがある。
都会と違い、代替の交通網がない田舎では。
そう簡単に免許を手放すわけにはいかない。
買い物やどこかに用事ならデマンドタクシーが使えるようですが。
ウーバーの導入も、スマホを使えない年代には役に立たないだろう。
そして、たとえ数年後、自動運転が発達しても
田畑に行くには軽トラ。
ここはまだ人間の運転が必要な領域。