回覧板や電話連絡では即時性がない。
田舎に限らず。
年齢層の高い人たちには。
スマホの普及、違和感なく使わせること。
無理なのだろう。
都市部に住んでいる自分の親が、スマホに対して拒否反応。
だから都会、田舎に関係ない。
情報量の少ない田舎の地域は、そのものを。
その利便性を知らないのかもしれない。
便利さを体感していない。
回覧板が回ってくる。
月に何度か回ってくる回覧板。
内容はすでにネットで知っていたり。
ほとんどいらない、役に立たない情報。
その情報を伝える目的だけならば。
紙と回覧板を回す手間。
時間とお金の無駄。
アツマーレ?
雪の降ったあとのある日。
決まっていた河川の掃除、枯れ草を焼却するという地域の作業。
予定の時間に目的地に行くと。
誰もいない。
河川の草を燃やすので。
雪の残った、湿ったその状態では燃えないだろう。
そう感じていても地域の行事。
個人で判断して『いかない』というわけにはいかない。
同じ組(近所のコミュニティー)。
各戸、一家に一人でもそろって顔をあわせるのは年に数回。
個別に会って話すこととはまた違って。
全体的な話が何か聞けるのかも。
作業は面倒だけど、その期待をしてた。
連絡なしで中止。
ちなみに自分だけが知らなかったのは自分だけではない。
だから『のけもの』にされたわけではない。
単純に情報伝達の手段が『アナログ』。
伝達が間に合わなかった(のだろう)。