田舎は政治が近い。
都会から引っ越してきて感じる政治の近さ。
田舎は人口が少ないせいか、議員さんという人が身近にいる。
普通に知り合う。
別に政治、町政に興味があったわけではないけれど。
いろいろな町の情報が耳に入ってくる。
そして実際、目にもする。
だからなんとなく、町の動き、政治を気にはするようになった、している。
すくなくともこの城里町は国からの補助でなりたっている。
全国の市町村がどのくらいのレベルか。
自己の地域の税収で運営がなりたっているのかは知らないけど。
東京くらいかな。
ここ城里町は、自分の財布には。
建物を建てたり、直したりするお金を持っていない。
そういうお金がどこからくるのかといえば。
国からのお金。
これは都市部で徴収した税金なのだろう。
これが分配されてくる、予算をとって引っ張ってくる。
地域活性化という名の無駄遣い。
地域の活性化をしたいのはわかる。
でも。
立派な建物や施設をつくって、結局、経済が回らない。
イニシャルもランニングのコストも元をとれない。
これが、地方の現状。
都市部の徴収した税金、お金は有効に使われておらず。
田舎で無駄使いされている。